合コン後のメールのコツ
合コンは、ほぼ初対面の男女が集まって、
食事や会話を楽しめる「出会いの場」として知られていますが、
出会いを成功させるためには、
気になる人とメールアドレスや電話番号を交換した後の「やり取り」が重要になってきます。
通常合コンでは、社交辞令的に多くの異性と連絡先を交換する事になりますが、
合コン後も特定の人と付き合いを継続したい場合は、
「合コン後に送るメールの内容」が非常に重要なポイントとなります。
お疲れ様メールを送る
たとえば、合コンに参加した全員と連絡先を交換した場合、
社交辞令としてお疲れ様的なメールを送る事もあると思います。
しかし、ここで気をつけたいのは「全員に同じ内容を一斉メールで送らない」ということです。
できればお疲れ様メールは、面倒でもひとりずつ送るようにして、
可能であれば気になっている人にだけは「少し内容を変えて送る事」を意識してみると、
好印象を勝ち取れる可能性が高まります。
また、気になる人に対しては、合コン後すぐに、
「気をつけて帰ってね」などの気遣いを感じさせるメールを送っておくと好印象です。
合コン中に話した会話内容を出す
また、合コン中に話したときの会話内容を覚えておき、
さりげなくメールの中の会話で出してみるというのも一つの手です。
この場合、相手側からは、
「合コンの時に交わした何気ない会話を覚えてくれてる人」
という良い印象を持たれることに繋がりますし、
何より相手に「あなたを意識している」というサインを送ることが出来ます。
メールをし過ぎない
ただし、合コン後のメールでもっとも注意すべきなのは、
「楽しくてメールをし過ぎてしまう」という点です。
相手からの返信がすぐに来るからと言って、
メールの頻度をドンドン増やしてしまうと会話が長続きしませんし、
何より相手に「返信が面倒」だと感じさせてしまうことにも繋がります。
そのため、どんなに相手との会話が楽しくても、
メールの頻度は1日に「10回以内」に留めておくことが成功の秘訣です。
また、合コン後に気になる人との距離を最短で縮めたいのであれば、
できれば合コンが終わってから「2週間以内に会う約束を取り付ける事」が非常に重要です。